ウィーンブリッジ発振回路を作ってみました。
学校でも最近作ったんですが、家にある乏しい機材だけでも作れるか試してみました。
オペアンプはLF356Nを用いてます。このICは負電圧が必要なので、5V電源を分圧して2.5V電位のとこを接地としてます。2.5Vで動くのかは調べてないです。別に乾電池とか使っても良かったが。
また、無極性コンデンサがないので、有極性コンデンサを直列に2つ接続することで代用してます。
色々メチャクチャかもしれませんが、とりあえず発振条件は満たすように素子は選びました。
計算上、周波数fは f=1/2πRC=1/(2π*1k*0.1μ)=1.6kHz となるはずなんですが、実際には3.6kHzとなりました。しかしまぁ、無茶苦茶な回路&測定機器がオモチャ級ということを踏まえて、桁が合ってるから良しとします。ウィーンブリッジ発振回路を作れました!
DSO nano v3の使い方メモ
・紫色の波形消す…「Ex」の「Ext Refn」
・0電位を真ん中に合わせる…「Yn」の「Y Offset」
Last Modified : 2016-02-28